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書籍紹介

H1-JohnKeats-and-HisIdealWorldinPoetry

詩歌

ジョン・キーツと理想の詩的世界
詩人たちからの受容と変容
著者 児玉 富美惠
「美しいものは永遠の喜びである」,「美は真であり,真は美である」。没後200年になるイギリス・ロマン派の詩人ジョン・キーツと過去の詩人たちとの影響関係を分析し,キーツの精神的形成過程と彼の求めた理想の詩的世界を考察する。
判型・頁数 A5判上製・356頁
定価 本体3,800円+税
ISBN 978-4-7553-0425-5
出版年月 2021年10月
目次

序 章
第1章 キーツの「 詩人」 への目覚め
 Ⅰ キーツの時代
 Ⅱ キーツの育った環境
 Ⅲ 「詩人」 としての目覚め─キーツとスペンサー
 Ⅳ キーツと「英国らしさ」 (‘Englishness’)
第2 章 キーツとシェイクスピア
 Ⅰ キーツのシェイクスピアへの敬愛の念
 Ⅱ キーツの二つのソネットとシェイクスピア
   ─『リア王』 を中心に
 Ⅲ 『エンディミオン』とシェイクスピア
   ─『夏の夜の夢』 と『 あらし』 を中心に
 Ⅳ 「消極的受容力」 とシェイクスピア
 Ⅴ 「統轄者」 (‘the Presider’) としてのシェイクスピア
第3 章 キーツとミルトン
 ─キーツの「 驚異の年」 を巡って・第1部─
 Ⅰ キーツのミルトンへの敬愛の念
 Ⅱ 二つの『ハイピリアン』 とミルトン
  ─ミルトン的叙事詩への挑戦
 Ⅲ 『レイミア』 とミルトン
 Ⅳ ミルトンからの決別とその理由
第4 章 キーツとチャタトン
 ─キーツの「 驚異の年」 を巡って・第2部─
 Ⅰ チャタトンとロマン派詩人たち
 Ⅱ キーツのチャタトンへの敬愛の念
 Ⅲ ミルトンからチャタトンへの移行期
  ─『聖アグネス祭の前夜』 と『 聖マルコ祭の前夜』 を中心に
 Ⅳ 『ハイピリアン』 創作プロジェクトにおけるキーツの苦闘とチャタトン
  ─二つの『 ハイピリアン』 と「 秋に寄せて」 を中心に
 Ⅴ ミルトンの「 脅威」 からの解放とキーツの「 驚異の年」
  ─チャタトンの果たした役割
第5 章 キーツの理想の詩人への挑戦
 Ⅰ 史劇への挑戦─『スティーヴン王』
 Ⅱ 風刺詩への挑戦─『鈴つき帽子』
 Ⅲ 「パルナッソス山への階梯」 (‘gradus ad Parnassum’) としてのスペンサー
 Ⅳ キーツが目指したもの─「秋に寄せて」の政治的解釈から読み解く
結 章
註/引用/参考文献 / あとがき/ 索引

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